美容師で成功する方法

このブログはこれから美容師の仕事で

 

成功したい人にアドバイスや成功へのプロセスを

 

独自の偏った考えで紹介していきたいと思います

 

(技術的なアドバイスではなく、体裁や行動を主に)

 

これから美容師の仕事をする人

 

美容師の仕事を始めたばかりの人に

 

成功するためのヒントになればと思います

 

2020年美容業界の動向は激しい生存競争が始まって

 

ジワジワと経営にしわ寄せを感じざるを得ない状況

になっていくでしょう

 

これから美容師になる若い人にとってはより厳しい

環境です

 

美容学生が卒業しサロンに入社し、修行を経て

スタイリストデビューする

 

はたして今の若い人がデビューまで我慢してサロンで働けるのでしょうか?

結論から言えば80%ぐらい無理です

自分の第1希望のサロンに入社した10%と

妥協して入社したサロンで頑張る10%ぐらい

 

そもそも新卒採用のサロンが激減するのでは?

 

周りの美容師の友人にも聞いた話ですが新卒で採用しても半年もたない

なので新卒をもう採用枠から外すという意見が

本当に多かった

 

なぜ新卒の美容師見習いはすぐ辞めてしまうのか?

"全然わからない" "何が原因なんだろう" と。

 

周りの友人は大手サロンのディレクターやマネージャー、従業員20人規模の店長や経営者もいるのですが

その人達からは新卒がすぐ辞めるって話は聞いた事

ありませんでした  

 

"全然わからない" "何が原因なんだろう" と言ってた

経営者達は小規模美容院(スタッフ5人ぐらい)の人達

でした

 

話を聞いてみると年齢が32歳の店長(男)が1番若くて

社長(現役男)が43歳、あと35歳独身女性スタイリスト2名、33歳既婚女性スタイリスト1名って感じでした

 

これってスタッフの高齢化ですよね?

20歳の子が働ける環境では無いですよね?

ライフステージが違い過ぎて

スタッフ間のコミュニケーションにも参加できず

趣味、思考も全く理解されなさそうで

来店するお客もひと回りもちがう歳上ばかりで

そのヘアスタイルも自分が全然興味のない

30代の落ち着いたスタイルとかで、、

気をつかいすぎて居場所がなさそうです(笑)

 

私がすぐ思ったのは

"自分達の年齢も客観視できず、時代が止まってる"

と感じてしまいました

 

美容学校卒業からこの環境は無理があります

 

これから美容師を目指す若い人達に

おすすめサロンはなるべく

憧れの若い美容師や自分の年齢と近いスタッフが沢山いるところやお客さんの年齢が若めのサロンが

良いと思います

 

辞める辞めないは別として美容師としての流れを

働きながら実感することができると思う

 

頭の硬い勘違いオジさんオバさん美容師の

サロンでは刺激すらないですからね笑

 

若手をちゃんと育てるサロンは運営や業務形態が

ちゃんとしており美容師とお客の高齢化の対策も

してます

 

少子高齢化社会ですからね

これからは高齢化サロンと若年層サロンの

二極化というか高齢サロン7 : 若年サロン3 ぐらいの

割合になるんじゃないのでしょうか?

 

でも逆に今若い人が貴重で取り合いなので

若いだけで財産です

自信を持ちましょう

やりたいようにやりましょう

 

その若い人達が新しい美容師の働き方を

作っていく

サロンに就職なんてもう古いかもしれません

もっと自由に

多様化した若い美容師が次々と出てくるような

気がします

 

美容師1本で生活する時代は

終わってます

"日々勉強" "行動力" "柔軟性" を基礎に

"セルフマネジメント" "マーケティング" のスキルが

あれば強みになります

 

とにかく

"若いは財産" です

がんばってください